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だい~~ぶ古い話なんですが、バイクで北陸方面をぐるりと周った時のこと書きます。
盗まれてしまって今は亡き相棒のスーパーカブ・・・
90ccなので高速には乗れずずっと下道を走ってきましたが、色んなところを観光しながら走ってきたので、沢山の写真と共にどうぞ。
※かなり長いのでお時間のある時に見るのをお勧めします。
温泉に入りたいという事で越後湯沢へ。
町中に無料の足湯なんかもあり、いかにも温泉町といった感じでした。
軽く体の疲れを癒し一路新潟へ。
初日の宿は直江津。
海鮮が美味いだろうという事で地元の海鮮丼を頂き1日目は終了。
走ってる最中は気付かなかったけど、この道程は「水曜どうでしょう」の「東日本縦断ラリー」の途中までと似たような感じでした笑
2日目は海沿いをひた走り、まず富山県の山の上にある称名滝へ。
かなりの急勾配でローで登るレベル。
写真では伝わらないんですが、切り立った山々が迫りくるような圧迫感がありました。
正直怖さを覚えるレベル。
この滝の落差は350mもあり日本一だそうです。
迫力に圧倒された後は高岡市へ。
特に見たかったわけでは無いですがとりあえず高岡の大仏を見学。
流石に滝に比べるとしょぼいかな笑
早々に石川県へ向かいました。
石川県では数日滞在して練習もさせてもらいながらいくつか観光してきました。
武家屋敷は僕好みの良い佇まいで最高でした。
京都のような雰囲気大好きです。
夜には星も撮りました。
石川を満喫した後は南へ。
合掌作りのはしご3連荘です笑
相倉、五箇山、白川郷と全部見てきました。
当初の予定では1~2時間程度で出るつもりだったんですが、あまりにも楽しすぎて3時間くらいいました。
ここから次の宿泊地である諏訪までは山道を200kmも走らなければいけないのにもう3時過ぎ。
急いで出発することにしました。
この道程は本当にきつかったです。
空模様が割と怪しい感じになり、山をぐるりと登っている時はまるでRPGのラスボス前のように雰囲気になっていました。
このまま登っていったら、頂上で魔王やドラゴンでも出るんじゃないか・・・
そんなことを考えて若干ドキドキしてくる様な緊張感の中走ってました。
山の途中で霧も出てきてしまい日も落ちて周りは真っ暗。
真夏だったこともあってかなりの軽装で家を出てしまったことが仇となり、かなり寒い思いをしました。
夏とはいえ山の上の為気温は10数℃、バイクで走っているので体感温度は一ケタ以下。
震えが止まらないまま何十分も暗闇を走るのは本当に怖かったです。
大げさに聞こえると思いますが、この時は本気で死ぬかもしれないと感じました。
月明りも街灯も無くバイクの電気が消えれば1cm先も見えないほどの暗闇、対向車も追走車も一度も無し、携帯も圏外。
もし電球が切れたら、もしガソリンが切れたら、もし事故ったら・・・
色んな事に恐怖しながら山越えをしました。
途中鹿が出てきた時はびっくりしすぎて声も出ませんでした。
恐怖のド真ん中にいる時にあんなデカい生き物見たら心臓止まるって・・・
元々お化け屋敷とか怖いもの大嫌いなので本当にキツイ200kmでした。
なんとか無事諏訪のホテルに到着。
近くの温泉でしっかり身体を温めてから寝ました。
暑い風呂なのに浸かってから数分ずーっと震えが止まらなかったです。
本当に身体の芯から冷え切ったみたいです。
危なかった・・・
朝ゆっくりして帰路へ。
最後に群馬県の富岡製糸場に寄っていきました。
世界遺産ですからね。
正直いまいちだったかな笑
綺麗な景色好きな僕としてはちょっと物足りなかったです。
町で美味しいうどんを食べて自宅に帰りました。
今回の旅での総走行距離は1,100km、総移動時間は24時間。
流石にめちゃめちゃ疲れました。
しかし費用はかなり抑えたリーズナブルな旅でした。
カブの燃費の良さは凄まじく、6回の給油でガソリン代2,000円!
全部下道なので交通費2,000円って事です笑
改めてスーパーカブのコストパフォーマンスの高さを知りました。
冒頭にも話した通り、この愛すべき相棒はどこぞのクズに奪われてもう手元にはありません・・・
今の愛車は排気量250ccなので高速走行も可。
次はもっと遠くに行きたいですねぇ。
盗まれてしまって今は亡き相棒のスーパーカブ・・・
90ccなので高速には乗れずずっと下道を走ってきましたが、色んなところを観光しながら走ってきたので、沢山の写真と共にどうぞ。
※かなり長いのでお時間のある時に見るのをお勧めします。
温泉に入りたいという事で越後湯沢へ。
町中に無料の足湯なんかもあり、いかにも温泉町といった感じでした。
軽く体の疲れを癒し一路新潟へ。
初日の宿は直江津。
海鮮が美味いだろうという事で地元の海鮮丼を頂き1日目は終了。
走ってる最中は気付かなかったけど、この道程は「水曜どうでしょう」の「東日本縦断ラリー」の途中までと似たような感じでした笑
2日目は海沿いをひた走り、まず富山県の山の上にある称名滝へ。
かなりの急勾配でローで登るレベル。
写真では伝わらないんですが、切り立った山々が迫りくるような圧迫感がありました。
正直怖さを覚えるレベル。
この滝の落差は350mもあり日本一だそうです。
迫力に圧倒された後は高岡市へ。
特に見たかったわけでは無いですがとりあえず高岡の大仏を見学。
流石に滝に比べるとしょぼいかな笑
早々に石川県へ向かいました。
石川県では数日滞在して練習もさせてもらいながらいくつか観光してきました。
武家屋敷は僕好みの良い佇まいで最高でした。
京都のような雰囲気大好きです。
夜には星も撮りました。
石川を満喫した後は南へ。
合掌作りのはしご3連荘です笑
相倉、五箇山、白川郷と全部見てきました。
当初の予定では1~2時間程度で出るつもりだったんですが、あまりにも楽しすぎて3時間くらいいました。
ここから次の宿泊地である諏訪までは山道を200kmも走らなければいけないのにもう3時過ぎ。
急いで出発することにしました。
この道程は本当にきつかったです。
空模様が割と怪しい感じになり、山をぐるりと登っている時はまるでRPGのラスボス前のように雰囲気になっていました。
このまま登っていったら、頂上で魔王やドラゴンでも出るんじゃないか・・・
そんなことを考えて若干ドキドキしてくる様な緊張感の中走ってました。
山の途中で霧も出てきてしまい日も落ちて周りは真っ暗。
真夏だったこともあってかなりの軽装で家を出てしまったことが仇となり、かなり寒い思いをしました。
夏とはいえ山の上の為気温は10数℃、バイクで走っているので体感温度は一ケタ以下。
震えが止まらないまま何十分も暗闇を走るのは本当に怖かったです。
大げさに聞こえると思いますが、この時は本気で死ぬかもしれないと感じました。
月明りも街灯も無くバイクの電気が消えれば1cm先も見えないほどの暗闇、対向車も追走車も一度も無し、携帯も圏外。
もし電球が切れたら、もしガソリンが切れたら、もし事故ったら・・・
色んな事に恐怖しながら山越えをしました。
途中鹿が出てきた時はびっくりしすぎて声も出ませんでした。
恐怖のド真ん中にいる時にあんなデカい生き物見たら心臓止まるって・・・
元々お化け屋敷とか怖いもの大嫌いなので本当にキツイ200kmでした。
なんとか無事諏訪のホテルに到着。
近くの温泉でしっかり身体を温めてから寝ました。
暑い風呂なのに浸かってから数分ずーっと震えが止まらなかったです。
本当に身体の芯から冷え切ったみたいです。
危なかった・・・
朝ゆっくりして帰路へ。
最後に群馬県の富岡製糸場に寄っていきました。
世界遺産ですからね。
正直いまいちだったかな笑
綺麗な景色好きな僕としてはちょっと物足りなかったです。
町で美味しいうどんを食べて自宅に帰りました。
今回の旅での総走行距離は1,100km、総移動時間は24時間。
流石にめちゃめちゃ疲れました。
しかし費用はかなり抑えたリーズナブルな旅でした。
カブの燃費の良さは凄まじく、6回の給油でガソリン代2,000円!
全部下道なので交通費2,000円って事です笑
改めてスーパーカブのコストパフォーマンスの高さを知りました。
冒頭にも話した通り、この愛すべき相棒はどこぞのクズに奪われてもう手元にはありません・・・
今の愛車は排気量250ccなので高速走行も可。
次はもっと遠くに行きたいですねぇ。
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