捻りのマニア

【トランポリンバドミントンとは？】

日体の練習前にちょくちょく行われる、トランポリン上で行うバドミントンのことである。

通常のバドミントンとは大きく異なる。

トランポリンバドミントンでは、２台のトランポリンを使う。

赤線・黄線で囲まれた部分がコートになる。

通常のバドミントンと違い、自分のコートの奥行きが短く（約３ｍ）横が極端に長い（約１０ｍ）。

また、アウトとなる部分が異様に多いのも特徴。

特に相手と自分のコートの間には５０㎡（奥行き５ｍ×横１０ｍ）ほどあり、この範囲に落ちた場合全てアウトとなる。

通常のバドミントンでは、相手を前後に揺さぶるというテクニックがあるが、トランポリンバドミントンでは左右に揺さぶるのが基本動作となる。

つまり打ち手がエバー側に打ち、受け手がそこへヘッドスライディングの要領でレシーブするという形が多く見られるというわけだ。

この際受けて側のテクニックとしては、ただ返してしまっては反対側のエバーに返され得点にされてしまうので、相手が返しにくいように直線的に返すのが理想的である。


エバーとはいえヘッドスライディングは中々痛い為、行う際には注意が必要である。

また、コートには当然ネットは無く、壁を使うことも可能。

つまり、どんな方法であれ相手のコート（台）にシャトルが乗れば得点となる。

通常、ゲームは１０点先取したほうが勝ちとなる。

なお、「敗者＝キモイ」という謎のルールがあり、「〇倍キモイ」という言葉を良く耳にする。

これは、勝利数－敗北数の結果がマイナスだった場合、その数字倍キモイという謎のルールである。

例えばAとBが５回戦い、Aが4勝1敗だった場合、Bは「Aの3倍キモイ」ということである。

つまり、この数字（〇倍）が高い者ほど多く負けているということを表しているが、キモイという言葉に特に意味はないので聞き流してかまわない。

ちなみに、このブログにコメントしている１０倍のきもさというのは、うちのクラブのりゅうのすけである。

この１０倍というのは、もちろん管理人との勝負の結果、敗北数が勝利数よりも１０回多いことを意味する。

昨日の勝負により１２倍のきもさに昇格（降格？）した。

しかし、毎日顔を会わせているにも関わらず、そのりゅうのすけがブログにコメントを残すという行為には中々のキモさが漂っており、この行為自体３０倍くらいキモイのではないかと噂されている。

そもそもこんな日記を書いている管理人も結構キモイのではないだろうか？

[10回]