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連日オリンピックでのメダル獲得報道で賑わっています。
このブログを書いてる時点でのメダル獲得数は、【金】6【銀】1【銅】12で合計19個!
特に今回は「史上初!」だとか「◯◯年振り!」だとかが多い様に感じます。
今まで出来なかった事が今大会は起きてるとなると、トランポリンでも初のメダル獲得があるかもしれません!
出場選手の実力を見ると過去最高レベルの高さであり、実力的には正樹が全快の状態でさえ5〜6番目だと思うので非常に厳しい戦いになると思います。
しかしトランポリンは1発勝負だからこそ、この1回を決める事が非常に難しいスポーツ。
そしてそれは世界最強の中国やロシアにも言える事。
落ち着いて、是非自分の演技をしてもらいたいものです。
昨日の朝方、体操の内村選手が個人総合2連覇を果たしました。
体操界でキングと讃えられる内村航平。
その実力はすさまじいもので、特に個人総合に至っては国内外で30数連勝で負け知らず。
そんな彼が今大会は超接戦を繰り広げ、2位と0.099差で金メダルを獲得したわけですが、記者からこんな質問が飛んできた様です。
「あなたは審判に贔屓されていないか?」
採点競技では常にある疑問。
かく言うトランポリン競技でも頻繁に思われる所です。
この質問に対し、内村選手は「公平なジャッジだ」と発言。
優勝にケチつけられた形になったわけですが、この辺はやはり素人にはわかりづらい所ですよね。
実際体操をした事がない僕も、内村選手のスコアに比べてベルニャエフ選手の鉄棒のスコアはこんなに低いものなの?って演技を見て感じてしまいました。
しかし細かい解説を見ると、実はDスコアが内村選手に比べて大分低く、鉄棒を掴む時の肘だったり姿勢だったりが曲がっており、更に着地でも動いている。
Eスコアが内村選手より低いのは素人目にも明らかだったのですが、ここまでDスコアに点差があったら確かにこれ位の差になる事は十二分にあり得ることだと納得できました。
こう考えると解説は非常に重要です。
細かいルールを分からない人間に、なぜこういう結果になったのか、この選手はどういった演技をしたのか、しっかりと理屈や筋を通して説明出来る力がないと、競技そのものを誤解されかねません。
今回のトランポリン競技の解説は北京・ロンドンの代表で、今年の頭に引退した上山選手。
名解説頼むよヤス君!
閑話休題。
記者からの失礼な質問に対し淡々と答えた内村選手。
それに対し、銀メダルを獲得したベルニャエフ選手が、
「内村選手はいつも高い点数を取ってきている。今の質問は無駄なものだ。」
と発言。
内村選手は実力で勝ったんだ。
バカなことを言うな!
とライバル選手に言わしめる内村航平という人間。
素晴らしい。
そしてライバルをリスペクトし、こういった発言で反論できるベルニャエフ選手とウィットロック選手。
本当に素晴らしい!
トランポリンでもそうですが、基本的に個人競技であり、対人要素のない競技。
もちろん最終的な結果は周りの出来で左右されますが、やるべき事は自分のベストの演技をする。
ただそれだけなので、他人の素晴らしい演技に対しては純粋に拍手を送る。
トランポリン含めそういうスポーツは本当に素晴らしいと思います。
まあジャッジの質が低いと、素人目どころか選手から見て納得のいかない点数なんてのも結構出たりする事もあり得てしまう競技でもあるんですけどね笑
そういう時は選手でなく審判に文句を言いましょう笑
正樹・銀河・蘭菜には結果を気にせず思い切り気持ちよく演技をしてもらいたいですね。
そしてトランポリンを応援してくださる方々は、是非とも他国選手の非難や失敗を願う様な事はしないで貰いたい。
皆自国のライバルやサポーターの思いを背負ってこの大舞台に立っているのです。
日本がメダルを獲るためにトップ選手の中断を喜んだり願ったりされる事を彼らは願ってないと思います。
当然僕ら国内の選手も。
お互いのベストを尽くし、お互いのベストを願い、お互いのベストを喜ぶ。
その上で勝利するからこそ美しい。
スポーツマンシップを持って明日・明後日のオリンピック観戦をしましょう!
【大会スケジュール】
8/13 2:03〜 女子個人
21:00〜 女子個人録画放送[BS]
8/14 2:03〜 男子個人[地上波]
※日本時間
このブログを書いてる時点でのメダル獲得数は、【金】6【銀】1【銅】12で合計19個!
特に今回は「史上初!」だとか「◯◯年振り!」だとかが多い様に感じます。
今まで出来なかった事が今大会は起きてるとなると、トランポリンでも初のメダル獲得があるかもしれません!
出場選手の実力を見ると過去最高レベルの高さであり、実力的には正樹が全快の状態でさえ5〜6番目だと思うので非常に厳しい戦いになると思います。
しかしトランポリンは1発勝負だからこそ、この1回を決める事が非常に難しいスポーツ。
そしてそれは世界最強の中国やロシアにも言える事。
落ち着いて、是非自分の演技をしてもらいたいものです。
昨日の朝方、体操の内村選手が個人総合2連覇を果たしました。
体操界でキングと讃えられる内村航平。
その実力はすさまじいもので、特に個人総合に至っては国内外で30数連勝で負け知らず。
そんな彼が今大会は超接戦を繰り広げ、2位と0.099差で金メダルを獲得したわけですが、記者からこんな質問が飛んできた様です。
「あなたは審判に贔屓されていないか?」
採点競技では常にある疑問。
かく言うトランポリン競技でも頻繁に思われる所です。
この質問に対し、内村選手は「公平なジャッジだ」と発言。
優勝にケチつけられた形になったわけですが、この辺はやはり素人にはわかりづらい所ですよね。
実際体操をした事がない僕も、内村選手のスコアに比べてベルニャエフ選手の鉄棒のスコアはこんなに低いものなの?って演技を見て感じてしまいました。
しかし細かい解説を見ると、実はDスコアが内村選手に比べて大分低く、鉄棒を掴む時の肘だったり姿勢だったりが曲がっており、更に着地でも動いている。
Eスコアが内村選手より低いのは素人目にも明らかだったのですが、ここまでDスコアに点差があったら確かにこれ位の差になる事は十二分にあり得ることだと納得できました。
こう考えると解説は非常に重要です。
細かいルールを分からない人間に、なぜこういう結果になったのか、この選手はどういった演技をしたのか、しっかりと理屈や筋を通して説明出来る力がないと、競技そのものを誤解されかねません。
今回のトランポリン競技の解説は北京・ロンドンの代表で、今年の頭に引退した上山選手。
名解説頼むよヤス君!
閑話休題。
記者からの失礼な質問に対し淡々と答えた内村選手。
それに対し、銀メダルを獲得したベルニャエフ選手が、
「内村選手はいつも高い点数を取ってきている。今の質問は無駄なものだ。」
と発言。
内村選手は実力で勝ったんだ。
バカなことを言うな!
とライバル選手に言わしめる内村航平という人間。
素晴らしい。
そしてライバルをリスペクトし、こういった発言で反論できるベルニャエフ選手とウィットロック選手。
本当に素晴らしい!
トランポリンでもそうですが、基本的に個人競技であり、対人要素のない競技。
もちろん最終的な結果は周りの出来で左右されますが、やるべき事は自分のベストの演技をする。
ただそれだけなので、他人の素晴らしい演技に対しては純粋に拍手を送る。
トランポリン含めそういうスポーツは本当に素晴らしいと思います。
まあジャッジの質が低いと、素人目どころか選手から見て納得のいかない点数なんてのも結構出たりする事もあり得てしまう競技でもあるんですけどね笑
そういう時は選手でなく審判に文句を言いましょう笑
正樹・銀河・蘭菜には結果を気にせず思い切り気持ちよく演技をしてもらいたいですね。
そしてトランポリンを応援してくださる方々は、是非とも他国選手の非難や失敗を願う様な事はしないで貰いたい。
皆自国のライバルやサポーターの思いを背負ってこの大舞台に立っているのです。
日本がメダルを獲るためにトップ選手の中断を喜んだり願ったりされる事を彼らは願ってないと思います。
当然僕ら国内の選手も。
お互いのベストを尽くし、お互いのベストを願い、お互いのベストを喜ぶ。
その上で勝利するからこそ美しい。
スポーツマンシップを持って明日・明後日のオリンピック観戦をしましょう!
【大会スケジュール】
8/13 2:03〜 女子個人
21:00〜 女子個人録画放送[BS]
8/14 2:03〜 男子個人[地上波]
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