捻りのマニア

都道府県対抗大会の決勝トーナメントが終了しました。

1回戦目は田崎勝史vs石井純。

星陵の先輩後輩対決。

田崎が後半苦しいながらも10本を通しました。

後攻の純。

高さを意識した演技を行い、これは純が勝ったかな？と思っていた矢先。

着地で後ろに飛び、マットに着地した為3点減点されました。

田崎の勝利。

2回戦、白坂健志vs坂本鷹志。

健志がかなり良い演技をし、演技をしくったら負けるプレッシャーがありました。

1本目から前に倒し2本目もショート。

その後も大して安定した演技はできず、かなり不甲斐ない演技でした。

思ってた以上にスコアが伸びたので
一応勝ちはしましたが、演技の質的には負けてました。

3回戦目は山口学vs島田諒太。

ある意味、今大会一番の好カードではないでしょうか笑

リョータがあまり良い演技は出来ず、学がベテランの貫禄を見せ勝利。

4回戦目は堺亮介vs伊藤正樹。

亮介は最近メキメキと力をつけてきた若手。

空中姿勢がとても綺麗な選手ですが、相手は現在日本一の正樹。

トップからかなり崩れたもののしっかり正樹が勝利。



準決勝1回戦、坂本鷹志vs山口学。

僕の方が予選順位が高いんですが何故か先行。

みんな言ってたけど、このトーナメント表おかしくないのかな？

学が相手なので難度を上げて演技することにしました。

最近狂いから抜けてきたので、少しずつルディトリフィスの練習を始めていました。

ただ、まだ通しの練習までは間に合ってなかったので不安はあったんですが・・・

トップから5本目までは結構良くかけれて自己ベストコースだったんですが、8本目でリズムが狂いました。

普段ならリズムが狂ってもなんとか立て直そうとするんですが、2回戦目で体力が・・・

10本目もどん詰まりミラーになりギリギリの演技。

後攻の学。

すごく良い演技とはいきませんでしたが、安定した演技で間違いなく負けたなあと思って見てたんですが・・・

10本目で倒してまさかのマット落下。

予定外に勝っちゃいました。

準決勝2回戦目は田崎勝史vs伊藤正樹。

田崎が良い演技をして正樹にプレッシャーをあたえました。

それに対し正樹も良い演技をして60点超えの圧勝。



決勝戦、坂本鷹志vs伊藤正樹。

もう体力尽きました。

トーナメント部門最年長の僕には、3回も連続で演技するのはしんどいです。

案の定2本目で力尽きてしまいました。

決勝で中断するのは情けないし、白けさせてしまったのは申し訳なかったですね。

これからは、30歳オーバーの決勝戦は後日でお願いします笑

後攻の正樹は18.0の難度を通し、完璧な優勝。

さすがにすげえ。

もっと頑張らんといかんね。



演技としては中断などがあり良かったとは言えませんが、感覚的にかなり戻ってきました。

捻りとか特に。

復活と言っていいかもしれません。

怪我や狂いで苦しんで長いですが、今年からはまた上に行けるかな？

このまま次の選考会までまずは突っ走る！

応援していただいた方々ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします！

[8回]