捻りのマニア

遅くなりましたが、大会も終わり日常に戻りました。

やっぱり移動はシンドイです。

身体中クタクタ・・・

今回のワールドカップはポルトガルでしたが、実はこの国、僕にとっては中々重要な国でした。

トランポリンを始めたのが8歳の時で、初めて日本代表になったのが10歳の世界年齢別大会。

その時の開催地がポルトガルだったのですが、練習中に腕を脱臼骨折してしまい行くことが出来ませんでした。

それから高いところが怖くなったり、今に至っては後遺症になってしまったりと結構大変です。

それから何度かポルトガルで大会は開催されてましたが、代表になることが出来ずずっと行けずじまい。

そして今回やっと行けたわけです。

実に17年越し。

その大会で自己ベストを出せたのは本当に良かったです。

でもその反面、反省しなきゃいかんことも。

当初、世界記録をねらって高難度をやると公言していたにもかかわらず、調整が全く間に合わず結局難度を下げてしまったこと。

難度を下げて慣れた構成をした事でメダルを取れたわけだから正しい選択だったと言えますが、それはあくまで結果論。

やはり予定通りの構成ができなかったことは反省せねばなりません。

そもそも今回は全く間に合ってなかったからね。

とりあえず17点の後半を通常の構成として最低でも8.0以上の演技点にし、その上で18点代を慣れさしていかなければとても19点など・・・

とは言え今年はもうワールドカップも無いし、今度の全日本選手権でSAランクを取る事を目標に練習を頑張りたいと思います。

いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございますm(_ _)m

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